2014夏

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2018年10月29日月曜日

流れ星かな?

仕事の帰り道、いつもの通りにクルマを走らせていたら偶然、空から蒼白く光る物体がスーっと1つ降りてくるのが、フロントガラス越しに見えました。
もしかしたらと思い、帰宅後にドラレコの録画をチェックしたら、撮れていました。
たぶん、流れ星。録画でも願い事は通じるでしょうか・・・?まあ、無理でしょうねぇ。
動画だとわかりにくいですが、実際はホントに緑がかった蒼白い光を放ってました。
いいことあるかな?

2018年10月23日火曜日

2018 CEATEC JAPAN

急に寒くまりました。時間がたつのがとても速いです。もう来年の事を考えないといけないなぁ(笑)
それで、タイトルの件ですが、もう一週間もたってしまった・・・。今更の感じがどうにも拭えないですが、一応、行ってきたのでここに残しておきます。





まあ毎回ほとんど来ていますので、その延長線というか続きですね。内容は。
近頃は、家電の見本市の域を大幅に超えて、IOTによるメリットやそれらの活用方法のプレゼンの場になりつつあります。通い始めた10数年前はPCやスマホの前身のPDAなどが数多く出展されていて、ガジェット好きのお祭りみたいな感じでしたね。。。

そんな中で今回の私的な注目のひとつ目が、
トヨタのSDL。



簡単に言うとスマホのアプリをクルマの運転中に使うために用いられるものらしい。
例えば、LINEなどの操作は運転中はダメですよね・・・。しかし、このSDL(スマートデバイスリンク)を使用して、音声による操作と文字入力を行うことで、仲間や、友達といった人と人とのコミュニケーションをスムースにすることができるそうです。



当日、デモをしていたのは、LINEの使用例でしたが
スマホ専用のカーナビアプリなどでも使用可能で、トヨタ単体としてではなく、様々な企業との連携も行っているところがポイントです。現在、自動車を取り巻く環境は100年に一度といわれる大変革期です。クルマは持つ(所有する)からシェアする時代に移っていくことになりそうで、こうしたSDLなどはクルマは共有でも、自分のスマホがあればどのクルマに乗ってもいつでも同じ使い方が可能になる、と言ことでしょうか。

そして、注目の二つ目は今回初出展となるコンビニ大手の「ローソン」です。今回CEATECを訪れる最大の目的でした。
CEATECといえば、電気とか通信とかのイメージですが、なんでコンビニ?の疑問があったからです。
まあ結論から言えば、それらの電気的な機器を駆使して「コンビニ」の現状の問題点とこれからの解決を自ら打開していく姿勢を皆に見せる場として、出展したんだと思います。









まずは、現状の問題点としては働き手の減少です。会場に模擬的なローソンを一つ設営して、実際に近未来なローソンを体感することができました。模擬的といえども、実際に買い物することが出来、そこではレジの無いコンビニの体験もできました。やはり、働き手の減少と、労働時間の短縮に自動化や通信の技術を積極的に取り入れることはどの業界にも求められていることのようです。この、無人レジは感動しました。昨日のTVのニュース番組でも「キャッシュレス」について取り上げていましたが、企業側にとっては、売り上げの管理、伝票との付け合わせ作業の時間が短縮されればその分の時間を生産性のあるものに転嫁できるといいます。店側の客に対するサービス向上が見込めるわけですね。
しかし、同店内のデモではロボットが餃子を作っていましたし、店員は萌えキャラの2Dだし、で、将来は無人で店舗運営も可能ということなんでしょうか?コンビニならまだいいのかもしれませんけど、買い物に行くことの目的だけを達成するための店舗ではなんだか寂しい気もする・・・。「探し物が見つからない」「似た商品の違い」などを店員さんとのコミュニケーションを通じて、そこのお店のファンになったり、買い物をしたという行為に満足を得たりするものだと個人的には思いますけどね。


注目その3
東北大学と日立ハイテクノロジーとの産学連携で進めているプロジェクトです。


これは、人の脳波を計測して、脳の活動を可視化してひとり一人に合った脳のトレーニングを行うことで脳機能の活性化や認知症の抑制につなげるものだそうです。脳トレって少し前にゲームで流行りましたよね?まさにそのゲームで有名なった?川島教授が産学連携の新会社「N℮Uニュー」の取締役に就任されたようです。
認知症などの予防や、人間の能力の拡大が見込める大変前向きな、良い企画と思いますが、人の手によって人の脳を弄るって、なんだか怖いですね。。。

その脳関連でいえば、もっと個人的に怖いと感じたのは「東海オプティカル」の「ニューロテイラーメイド」なるものですね。
数年前からCEATECに出展されているようですが、今回初めて、目に留まりました。


これは、単純に解釈すると、人間がものを感じた時に反応する脳波を計測するもの。だそうですが、人間のすべての感覚を数値化できるということで、アウトプットが可能ならばインプットもできるということですよね?たぶん。
将来は、家に居ながらにして海外旅行なども可能になるんでしょうかね?ヒトの脳に直接アクセスして、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚等々を外部から強制的に信号を送り込めば、できますね。しかし、穿った見方をすれば、非常に恐怖です。人間がハッキングされる時代がやってくるということに思ってしまうのは、大げさでしょうか?
どこぞのTVによく出ている関〇夫さんによる都市伝説では、そんなことを最近いってますよね、そういえば。
まあ、未来は良くなる方向に人間はいつでも努力していて、必ず便利になるんです。その反面で副作用的なものがあったり、新たな犯罪が生まれたりするのはいつの時代でも必ず起こりうることです。なので、脳がハッキングされようがされまいがあまりマイナスなことにとらわれないように、自分に言い聞かせることにします。

今回は、正直行くのをためらいました、なぜなら渋滞がひどかったから。スマホのアプリで朝からずっと情報を眺めていたのですが、一向に渋滞解消にならず、大井の料金所が大渋滞。しかし、ETCのマイレージもだいぶたまっていたので、ふと、アクアライン経由を思いつき、実際に50キロほどの遠回りですが大外回りで行くことにしました。案の定道はスイスイで、快適でした。しかもETCの履歴をHPで確認したらポイント還元で全く無料扱いに!マイレージ知らないかたは登録したほうがいいですよ。あと、ディーラーやカー用品店でもあんまり説明してもらえないETC2.0も今後は必須のアイテムになりそうです。自家用車に使い始めて、今年6年目(機械は現在2台目)ですが、圏央道の割引や渋滞回避の案内など便利でいいです。


以上が、今年のCEATECJAPANです。

このほか、たくさんあって、ほぼ毎年楽しませてもらっています。
たぶん、来年も行くと思います。