2014夏

2014夏

2012年2月28日火曜日

アンダルシア・~女神の報復~

今日は、やたらと寒い・・・。
寒い日と比較的暖かい日を繰り返しながら春になるんですね~。
で、外に出るわけでもなくTVもつまらないので
例によって「AppleTV」で映画鑑賞♪

アンダルシア・女神の報復

主演:織田裕二・黒木メイサ・伊藤英明・谷原章介
監督:西谷弘
原作:「アンダルシア」真保裕一著

あらすじと感想

スペイン北部に隣接する小国・アンドラのとあるホテルにて日本人投資家・川島が遺体で発見される。
実は川島は日本の警視総監の息子という事で、外交官・黒田康作は事件に絡んでいく。
事件の現地での捜査は、警視庁からインターポールに出向している捜査官・神足誠が担当していた。
黒田は事件の第一発見者であるビクトル銀行行員・新藤結花を
スペイン・バルセロナの領事館に保護しようとするが、何者かに襲われる。
その真相を追究していくに連れて、自分の「正義」と自分の立場や「組織」との対立が
各々の人物に存在していることが徐々に明らかになっていく
うまくまとめられないですが「女はしたたかで、男は孤独」な感じでしょうか。
全体のストーリーの構成も、登場人物のそれぞれの背景に背負うものが伝わってきて、
映像のバックであるアンダルシアのすばらしい景色に負けないくらいのものがあります。
主人公の黒田の冷静な判断力と自分の中の正義を貫く態度に当初、
自分の仕事そのものに疑問を抱くようになった神足がだんだん心を惹かれていき、
いま自分のすべきことに覚悟を決めて取り組むようになっていったりして
映画そのもののストーリーが良かったと思います。
また、前作の「アマルフィ」もそうですが景色がとても良くて吸い込まれそうになりました。

さて次回はいつ映画を見るかわりませんが、派手なアクションものも久しぶりに見たいですね。





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