2014夏

2014夏

2011年10月11日火曜日

アジャストメント

秋の夜長、というか単にTVが面白くないので

AppleTVですね。

といっても先々週くらいに観たのですが、風邪をこじらせたらしく暫く調子が悪く
記録できませんでした。しかし歳とったんでしょうか、回復に時間がかかります。



「アジャストメント」

主演:マット・デイモン、エミリー・ブラント

監督:ジョージ・ノルフィ



あらすじと感想

政治家のデヴィッド(マット・デイモン)は、ある日、ダンサーのエリース(エミリー・ブラント)に一目ぼれをしてしまう。
しかし、彼の前に突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”
によって拉致されてしまうデヴィッド。
彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの運命を操作することだった。


この映画、原作は「マイノリティ・リポート」を書いた原作者フィリップ・K・ディックの短編小説だったんですね。

主人公(マット・デイモン)は若くして優秀な政治家で、大統領候補にまでのし上がるが
過去のスキャンダルなどにつぶされそうになります。

そんなときに女性ダンサー(エミリー・ブラント)に出会い、一目ぼれをしてしまう。←ここまでは、
恋愛映画でありがちなパターン。

ですが、この映画のタイトルになっている「アジャストメント」の意味は
「人の運命の調整(アジャスト)」なんですね。

本来この政治家とダンサーは恋仲になってはダメ(その意味は映画の中にあります)で、何度も「運命調整局」の連中に妨害されます。

困難を乗り越えてストーリーが進行して行き、尚且つわかりやすい展開なので感情も入り易く、
とても観やすい映画だとおもいました。


さて、次は・・・。
映画ではないけど、お世話になっている自転車店の店長に
自転車もの(主にマウンテンバイクのダウンヒルとか壮絶モノ)をお借りしたので、
それも楽しみです。

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