2013年4月25日木曜日

スロコン投入!

ついに、やってしまいました・・・。

プリウスのアクセルのもっさり感がいい加減にストレスでとうとう

「スロットルコントローラー」の投入です。


もともと純正のモード切替でPWRモードにすればまあまあ走れるのですが、

寒い季節などはエアコンの作動を抑えてあげないと、恐ろしく燃費が落ちるので

仕方なくECOモードにしています(泣)…。

ECOモードの場合、いわゆる「ふんわりアクセル」状態を車側が作ってくれて

無駄なアクセルワークや「アクセルと言ったらONかOFFです」みたいな運転をされる方には

劇的に燃費に効く制御なわけですが、とにかくアクセルの踏み始めから加速までの時間が

かかりますので、市街地で使用する場合やっと加速したところで信号につかまります。

また、アクセルを一定に保持しながら運転すると勝手にどんどん減速します。なので

走行中に何度もアクセルを踏み足すのですが、結構疲れます。

多分、これも慣れればそんなことは感じないのかもしれないですが、通常のガソリンエンジン車で

尚且つあんまりECOカーとは言えない車に長く乗っていたので、この制御はいかんせん

ストレスです。しかし燃費は背に腹変えられないです。

で、・・・・


知人にすすめられて、「BLITZ スロットルコントラーラー FULL AOUT LIGHT」を

使ってみることにしました。
「本体と配線一式」


まずは取り付け・・・
「♪マークの左隣につけようと思います。ここの空きスイッチベースの蓋に配線を通して貼り付けますのでまずはこの蓋を取り外します。」


「純正のスイッチベース部分に穴を開けて配線を通し終えたら両面テープで貼り付けますので作業終了まで輪ゴムで養生して接着力を強めます。」
「アクセルがある足元右側の上部に謎のステーを発見。これを利用してスロコンの本体を取り付けることにします。」


「謎のステー部分に自作のマウントを取り付けます。と言っても市販のステーをボルトで止めただけですが。」


「運転席足元の右側のカバーを取り外して、配線の隠し場所を確保します。電子スロットルと本体のコネクター接合は取説に載っていますので割愛です。」




「これが本体を付けた状態。両面テープで強固に固定するのもいいですが、簡単に取り外せるようにタイラップで吊るしました。ここだとかろうじて運転席に座ったままでも手を伸ばせばダイアルが回せます。」


「そしてスイッチ部分。下側から見ると穴をあけて配線を通したのがバレバレです・・・。もっと綺麗に仕上げるつもりだったのに・・・」





「でも正面から見ればなんとなくスッキリと付いていますので良しとします。」
で、取り付け後の走行ですが、感想は一言で言うと「激変」です。

ECOモードでオート1のメニューで走行させると、出足のアクセルが軽くなります。しかも

アクセル一定でも減速しませんので運転が楽になります。しかも驚いたのが、「燃費」です。

アクセルが軽くなり、目指すスピードまでにかかる時間が短くなり体感としてパワーが上がった感じ

になるので、想像では燃費は悪くなるだろうと思っていましたが

全然付ける前と変わらないのです。(ただし、まだ通勤の行き帰りでしか計測していないためせめてガス満1回分くらいで平均を出さないとわかりませんが)


そして、モード7プラス純正のPWRモードでの走行ですが

もはやプリウスではありません。恐ろしく加速の鋭いスポーツカーに 変身します。

昨日は雨降っていましたがつい面白くて試してみました。怖いくらいです。


やっぱり車って面白い。このプリウスも半ば仕方なく買ったような車でもともとあんまり好みでは

ありませんでした。乗り出してからも、アクセルの感じが自分の思い通りではなくてなんとなく違和感が

ずっとありました。


ですが、今回の「スロコン」投入で結構この車が好きになりました。いや、だいぶ好きになりました。

次は足回りでもいじってみましょうか(笑)

あ、でもあんまり外観を変えると嫁に突っ込まれるな「燃費を浮かせるのは車いじりの費用の捻出のためじゃないでしょ」と。

※※今回の取り付け場所に関しては運転する人の足の大きさやアクセル操作の癖などでコントロラー本体とアクセル操作をする右足が干渉する恐れがあるため、もし此処のページをご覧になり実際に取り付けようとする場合はよく確認をしてください。責任は一切負えません。また、取説にも書いてありますが実際の取り付け作業はプロや専門知識のあるショップ等に依頼をし、お任せしましょう。※※



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