2010年10月7日木曜日

シャッターアイランド

さて、今日もDVD鑑賞です♪

最近、ちょっとハイペースでDVD観てますね・・・。

「シャッターアイランド」
主演
レオナルド・ディカプリオ

あらすじと感想

精神病のために犯罪を犯した「患者」を治療する目的で作られた施設、
そこは陸地から離れた島「シャッターアイランド」唯一の陸との出入は
船着場。
その島は一度入ったら二度と出られない←DVDのパッケージに書いてある文句。
1950年代の設定で主人公は連邦保安官。
絶対に出られないはずの施設で一人の囚人「患者」が脱走したとのことで、この島に
行くことに・・・。ただ主人公はこの島にはいかなくてはならない理由がほかにあり、
その島で起きていることの真実を突き止めることに挑むのだが・・・。

なかなか奥深い考えさせられるシナリオです。
精神を病んだ状態では何を訴えても、周囲のものは取りあってはくれなくなります。
また、逆に精神病に仕立て上げられればやはり真実は伏せられてしまうのですね。

この映画は観終わった後もその舞台の背景にあるものを追いたくなります。
だれが正しくて、そして真実は何処にあるのか。
クイズではないのできっと正解があるわけではないのでしょうが、「謎」だらけです。
そして、ところどころのシーンに重要な台詞があるのですが
それらとラストの部分とが矛盾していたりするように思えるし、そうでも無いようにも
思えるし・・・。
結構好きなジャンルの映画です。
果たしてあの結末は本当の結末なんだろうかと多分2日くらい考えてしまいそうです(笑)

そろそろ秋の特番TVも終わるので、もう少しするとしばらくDVD鑑賞もできなくなりそうです。

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